続フリーエージェントを考える

投稿日:2008年5 月12日 | カテゴリー:日常

FA取得者と、もろもろの疑問
http://t20w.net/basquetbol/2008/04/26/about-fa/

の続きです。

さて、ここでもう一度FA宣言した選手達について掘り下げてみようかと。

◆FA宣言した選手には
・サラリーキャップ対象外の一時金(前年基本報酬の50%が上限)の支払いを許容する。
・次回FA権獲得には、2シーズン、80%以上のゲームへのベンチ登録が必要。

一時金っていうのは、「その時1回限り支給される金銭」のことを言います。いつ払われるのかわかりません。交渉期間中なのかな?これを使うことで選手の引きとめをしやすくする効果があるかもしれません。一時金を支払ったからといって残ってくれるとは限りませんし、あくまでも「許容」なので、払っても払わなくてもかまわないみたいです。

基本報酬300万円で契約している選手の場合、最高で150万円の一時金が選手に対して支払われる可能性があるということでしょうね。

◆放出したチームに対して
・前年基本報酬の50%を獲得チームが支払う。
・FA権行使選手との交渉終了日以降に、2008-2009シーズンの契約締結した場合でも支払う。

A契約(300万円)の選手の場合、獲得したチームは放出したチームに対して最低150万円以上の支払いをしなくてはいけなくなります。そんでもってFA選手との契約の金額もあるので、最低でも450万円以上のコストです。FA選手と契約するとなると、結構覚悟がいるかもしれませんね。ここでの個人的な疑問はこの150万円がサラリーキャップに計上されるかどうか?です。

というのを踏まえた上で気になったことが。

大阪エヴェッサ・波多野選手、FA宣言!?(Yuckyさん)
のところで「FA宣言した波多野選手がプロテクトに入らない」という気になる文章がありました。公式で確認したら・・・

5月12日(月) 合同トライアウト最終選考会 @東京スポーツ文化館 BumB
5月13日(火) 選手のFA権行使宣言の期限
5月14日(水) FA権行使選手との交渉解禁日、プロテクト選手リストの提出&公示
5月19日(月) FA権行使選手との契約解禁日
5月下旬 FA権行使選手との契約交渉終了日、エクスパンションドラフト、新人ドラフト、全選手との契約締結解禁

日程から考えるに、FA宣言した選手はプロテクト対象外になるみたい。このプロテクトに関しても海外から獲得した選手達はFA同様に対象外のようですね。

なんとなくだけど、元サヤにおさまりそうな気がします。そもそもFA以外であっても移籍は可能だし、FA権利の恩恵が無いような気がします。特にコスト面で、前年基本報酬の50%を獲得チームが支払うという部分。高松の岡田のようにB契約で活躍しそうな選手を探すほうがコストがかからんと思います。

もちろん上の話は、FAを取得できる選手(過去にトライアウトを受けた、プロテクトされた選手)内から戦力を探すという枠でくくった場合ですけどね。

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